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石英レンズ上の表面無反射構造 【周期:250nm】
基板表面にナノ構造の円錐列を作り込むと、表面での光反射がなくなり、光波は全て基板内に入り込みます。この効果は、従来の誘電体多層膜による反射防止作用に比べて、広い波長範囲と入射角度で光の反射を抑制することができます。また、成形で光部品が作製される場合は、この構造を同時に付加することが可能であるため、作製コストが低くなる利点があります。本研究グループでは、高性能な無反射構造(広い波長範囲と入射角度で光の反射を抑制する)の原器作成に成功しており、世界からも注目されています。

 技術開発の概要

 原理と作製結果

 目標と応用分野

 研究体制

 事業成果

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