2020,01,09
製品開発や製造工程、保管運搬などのものづくりの各段階において、材料の確認や製品の評価などの試験・分析は欠かすことのできない事項です 。特にプラスチックは、金属やセラミックスに比べ 、材料や 加工条件、使用環境の影響を受けやすいため 、高い品質を達成 、維持するには、適切な試験 、精密な分析の選択と実施が求められます。
本セミナーでは、劣化評価試験としてよく用いられる耐候性試験機と、プラスチック関連の分析によく用いられる HPLCや GPC 、 LC/Q ToF MS について、その基礎と具体的な応用例について ご講演いただき ます。 また、当所の技術サポートセンターに導入されている 耐候性試験機等の見学も行います。
多数のご参加をお待ちしており ます。
◆日時: 令和 2年 1月 17日 (金) 13:20~17:00 (受付13:00より)
◆場所: (地独 )大阪産業技術研究所 和泉センター
本館 2階 研修室 (4)
(和泉市あゆみ野 2 7 1)
◆セミナー内容:
13:20~13:25 開会の挨拶
13:25~13:50 「技術サポートセンターに導入されている耐候性試験機の概要と活用事例 」 (地独)大阪産業技術研研究所技術 サポートセンター 長 岩崎 和弥
当センターに設置されている3種類の耐候性試験機 (キセノン、メタル
ハライド、紫外線蛍光灯 )の概要および特徴 (使い分け方 )と活用事例
を紹介します。
13:50~14:50 「機能材料においての HPLC、GPCのご紹介と活用事例 」
日本ウォーターズ株式会社 澤田 嘉嗣 氏
HPLCや GPCの基礎について 説明するとともに、プラスチック中の添加剤の 測定やポリマー測定などへの活用事例を紹介します。
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 「高分解能質量分析計(LC/Q-ToF MS)を用いた品質劣化解析手法のご紹介 」 日本ウォーターズ株式会社 江崎 達 哉 氏
製品の品質劣化解析に有用なLC/Q-ToF MSについて、測定から解析までの ワークフローを説明し、実際 の 解析事例を紹介し ます。
16:00~16:30 耐候性試験機の見学
◆定 員:20名 受講票は発行いたしません。返信で受付をお知らせします。
◆費 用:無料
◆申込み先:(地独 )大阪産業技術研究所 和泉センター 業務推進部
※お申込みは、メール( gyoumu_seminar@tri osaka.jp )または FAX:0725-51-2520 でお願いします。
◆詳細は、以下をご覧ください。
https://orist.jp/izumi/events/seminar/2020/01/17_plarekka.html
・お問い合わせ先:業務推進部 TEL 0725-51-2512
当センターへのお問い合わせは、お名前、ご連絡先、ご質問内容を明記の上、下記までお寄せください。
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〒550-0004 大阪市西区靭本町1丁目8番4号
一般財団法人 大阪科学技術センター
電話 (06)6443-5316
<貸会場に関するお問い合わせ>
電話 (06)6443ー5324
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