2021,07,20
今年度2回目のアナログ技術トレンドセミナは、脱炭素社会の実現に向けて話題となっている「地熱発電」をテーマに取り上げました。
石炭、石油、天然ガス、ウランなど、日本はエネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています。
その資源の乏しい日本にも、地中深くには大きな可能性が眠っていて、地熱発電は資源から発電設備に至るまで「純国産」エネルギーです。政府が大量導入を進める再生可能エネルギーの一つで、2030年度の温室効果ガスの排出量46%削減(13年度比)に向けて、全国に60カ所以上ある地熱発電を倍増させる方針を明らかにしました。今後の展開が非常に気に なるところです。
今回のセミナーでは、地熱発電の最前線でご活躍されている講師に現状と 動向、今後の展望について、臨場感溢れるお話をして頂きます。さて、どんなビジネスチャンスが待っているのでしょうか。
●会場受講/Web受講(Zoom)
●本セミナーは新型コロナウイルス対策として選択受講していただけます
●会場受講の場合でもオンライン講演とさせていただく場合がございます。
■テーマ: 「地熱発電の現状と動向」
■日 時: 2021年8月26日(木) 14:00~
■形 式: 京都テルサ 西館3階 第2会議室(京都府民総合交流プラザ内) ※Web(Zoom)受講可能
■内 容:
基調講演 「我が国の地熱発電の現状と課題」
有木 和春 氏(日本地熱協会 会長 /
三菱マテリアル株式会社 エネルギー事業部副事業部長)
講演(予定)「富士電機の地熱発電に対する取り組み」
井岡 高史 氏(富士電機株式会社 発電プラント事業本部
営業統括部 海外地熱部 部長)
講演(予定)「地熱発電事業の現状と今後の動向」
押切 司 氏(住友商事パワー&モビリティ株式会社
電力プロジェクト第二部 部長)
交流会は中止とさせていただきます。
■参加費:HAB研会員は無料、非会員は5,000円
※参加費についてはNPO法人 高周波・アナログ半導体ビジネス
研究会までお問い合わせ下さい。
■申込締切:2021年8月19日(木)
■お支払方法:Web受講:8月25日(水)午前中までにお振込み下さい。
会場受講:当日受付にてお支払願います。
■主催: NPO法人 高周波・アナログ半導体ビジネス(HAB)研究会
■参加お申込み:下記URLよりお申込下さい。
URL:http://www.npo-hab.org/050.html
(最新情報を随時、掲載しております。)
【お問い合わせ先】
NPO法人 高周波・アナログ半導体ビジネス研究会
(㈱アセット・ウィッツ内)担当:長谷川・高橋
TEL:075-681-7825 / FAX:075-681-7830
E-mail:h-analog@npo-hab.org
当センターへのお問い合わせは、お名前、ご連絡先、ご質問内容を明記の上、下記までお寄せください。
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〒550-0004 大阪市西区靭本町1丁目8番4号
一般財団法人 大阪科学技術センター
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<貸会場に関するお問い合わせ>
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