2017,06,27
(一財)大阪科学技術センター ＡＴＡＣ（Advanced Technologist Activation Center）では、ものづくり特別セミナー『科学的な現場の作業改善 講習会』～ＲＷＦ法を活用したプログラム 全4日間～と題し、RWF（Ready Work Factor）法を活用した現場の作業改善についての講習会を開催します。
①イベント名 ：(一財)大阪科学技術センター ＡＴＡＣ ものづくり特別セミナー
『科学的な現場の作業改善 講習会』
～ＲＷＦ法を活用したプログラム 全4日間～
②開催日時 ：第１部 講義 10月 5日(木)、 6日(金)、両日とも10時～17時
第２部 実習 10月13日(金)、20日（金）、両日とも13時～17時
③開催場所 ：大阪科学技術センター 地下１階 多目的ホール
④主催者名 ：(一財)大阪科学技術センター ＡＴＡＣ
⑤参加費 ：４万円／人(消費税込み) (講義・実習 全４日間テキスト代含む)
⑥定員 ：10名
今、何故ＲＷＦなのか。
◇ＲＷＦの最盛期には出版物も多く、講習会が各所で開催されていましたが現在ではＲＷＦの
資料は図書館の書庫を探さないと出てきません、しかし国内で頑張っている中小企業では、
ものづくりに人を使っているところが多く、ＲＷＦはこれら企業にとってコストダウンに
有力な手段です。
◇ＡＴＡＣではＲＷＦの経験者が散逸していた資料を集め、分かりやすいテキストにまとめ
ました。
◇実施に当たって特に気を配ったことは、参加者の皆さんがＲＷＦをマスターし実際に使い
こなせるようになることです。そのため定員は１０名の少人数とし、最初に２日間の講義で
ＲＷＦを理解した後、間隔を開けて２日間、各自が実施した内容を持ち寄り相互に研鑽する
ことでフォローすることとしました。
◇参加対象者は、工程設計、工程改善、外注指導、製品設計等の技術者や管理者で社内外の
ものつくりの改善、作りやすい製品設計を目指します。また、社内でＲＷＦを定着させて
いくためには、責任者と担当者あるいは他部門の同じ職種どうし、など複数メンバーでの
参加で、お互いに協力し、支援しあいながら活用する体制を作ることも有効です。
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