2019,07,05
空港での顔認証、デジカメ撮影時の被写体認証と画像の最適化、自動翻訳,空調や
家電の最適化など、AIは急速に我々の生活に浸透しだしました。将来的にはAIによる
自動運転や人間に近いロボットの実現が期待されます。
ただし、現在のAI処理は超大な演算量とデータ量を必要とするため、データセンタ
に設置されたサーバーが使用されるものも多く、消費電力、リアルタイム性、コスト
など多くの問題があるのが現状です。
そこで最近は、これらの課題を解決する技術として、センサーにより近いセンシン
グデバイス、もしくは端末側でAI処理を行うエッジコンピューティングに注目が集ま
り、わが国においても特徴的なAI半導体技術が開発されつつあります。今回のセミナ
においては我が国において開発中の特徴的なAI用チップもしくはFPGA技術についてご
講演をいただきます。
この分野の技術動向を俯瞰するとともに、活発なご議論を期待し、皆様のご参加を
心よりお待ち申し上げます。
□テーマ:「AI関連半導体技術の動向」
□日 時: 2019年8月30日(金) 13:30~17:00
□場 所: 京都テルサ 西館3階 第2会議室(京都府民総合交流プラザ内)
□内 容:
基調講演 「AIチップの世界開発動向と日本の産学がとりうる戦略」
本村 真人 氏(東京工業大学 教授)
講演 「アルゴリズムとハードウェアの協調設計によるDeep Learning推論演算の
高効率化」
出口 淳 氏(東芝メモリ株式会社 メモリ技術研究所 主査)
講演 「ArchiTek株式会社の活動紹介(仮)」
未定 (ArchiTek株式会社)
講演 「株式会社シンコムの活動紹介(仮)」
齋藤 浩司 氏、浦西 義裕 氏
※17:30-18:30 交流会 (名刺交換会)がございます。場所:京都テルサ 東館1階
レストラン朱雀
□参加費: セミナ HAB研会員は無料、非会員は5,000円 交流会 会員・非会員とも2,000円
□主催: NPO法人 高周波・アナログ半導体ビジネス(HAB)研究会
□詳細・申込:下記URLよりお申込下さい。(締切:2019年8月23日(金))
http://www.npo-hab.org/050.html (最新情報を随時、掲載しております。)
※定員(60名)に達し次第、締切らせていただきます。
※セミナ受付について
お名刺を1枚ご用意ください。ネームホルダーに入れてお渡しいたします。
お名刺をお持ちでない場合は、受付時にお渡しする用紙にご記入をお願い致します。
【お問い合わせ先】
NPO法人 高周波・アナログ半導体ビジネス研究会(担当:高橋、林)
TEL:075-681-7825 / FAX:075-681-7830
E-mail:h-analog@npo-hab.org
HP:http://www.npo-hab.org
当センターへのお問い合わせは、お名前、ご連絡先、ご質問内容を明記の上、下記までお寄せください。
お寄せいただいたお問い合わせにはなるべく迅速な回答を心がけていますが、数日かかる場合もございます。予めご了承ください。
〒550-0004 大阪市西区靭本町1丁目8番4号
一般財団法人 大阪科学技術センター
電話 (06)6443-5316
<貸会場に関するお問い合わせ>
電話 (06)6443ー5324
当財団は、事業活動を通じて得た個人情報について、その適正な取扱いと管理の重要性を認識し、以下の方針に基づいて個人情報の保護に努めてまいります。
当サイトに掲載している全ての情報(記事・映像・写真・商標・イラストなどの著作物およびサイトデザインも含む)の著作権その他の権利は、特に個別の表示がない限り、一般財団法人大阪科学技術センターまたは原著作権者その他の権利者に帰属します。
著作権法で特別な定めのある場合を除き、当財団及びこれら権利者の事前の承諾を得ることなく、掲載内容を無断使用・複製・転載することをお断りします。
当サイトへのリンクを希望される場合には、必ず事前に当財団へご相談くださいますようお願い申し上げます。
当サイトご利用者からのメールや不正なアクセス等により、当財団に損害、損失および費用が発生した場合、これらの賠償を請求させていただくことがあります。
当サイトに掲載の内容につきましては細心の注意を払っておりますが、利用者が当サイトの情報を用いて行う一切の行為及びその結果について、当財団は理由の如何を問わず責任を負うものではありません。
また、当サイトのご利用により、あるいはご利用になれなかったことにより発生しましたいかなる損害損失につきましても、当財団では一切責任を負いません。
当サイトは、予告なしにその内容を変更し、又は削除する場合があります。あらかじめご了承ください。
当サイトから、または当サイトへリンクしている当財団以外の第三者が運営するWebサイトについて、その内容及びご利用によって発生した損害につきましては、当財団は一切の責任を負いません。