2021,10,25
平素より一般財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC) の業務にご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。
カーボンニュートラルに向けた取り組みが喫緊の課題となっている昨今の状況を踏まえ、JFCC における当該分野での最先端の研究開発の取り組みをご紹介させて頂きます。
皆様の技術開発の 一助となれば幸甚です。皆様のご参加をお待ち申し上げております。また、社内関係者にも展開していただけると有り難く存じます。
【日 時】 2021年12月3日(金) 13時30分~15時
【配信方法】 Teams で配信
【参 加 費】 無料(要事前登録)
【定 員】 300名(先着順)
【プログラム】 各講演 30 分、質疑 10 分
講演 1:創エネルギー・省エネルギーのための光学薄膜
講演者:材料技術研究所 主席研究員 奥原 芳樹
概 要:カーボンニュートラルに向けて、カーボンフリーの創エネルギー
技術、カーボン排出を抑える省エネルギー技術が必要です。
本講演では、太陽光エネルギーを吸収して高温の熱源を創る光学薄膜、
赤外光の放射を制御して省エネルギーに繋げる光学薄膜を紹介します。
また、それら開発プロセスの一部でも、お客様のニーズの具現化・課
題の解決などにソリューションとしてご活用いただきたく、
新素材探索⇒光学設計/解析⇒成膜/構造観察⇒光/熱物性評価における
JFCCの特徴も含めて紹介いたします。
講演 2:Liイオン電池正極開発への応用が期待できる Li 脱離メカニズム解析
講演者:ナノ構造研究所 上級研究員 仲山 啓
概 要:カーボンニュートラルの実現のためには、エネルギーの安定供給に資
する蓄電池の更なる高性能化が必要であり、充放電メカニズムの詳細
な理解が必要です。本講演では、原子分解能走査透過型電子顕微鏡
(STEM)と電子エネルギー損失分光法(EELS)を用いて、Liイオン電池の
次世代正極材料Li2MnO3におけるLi脱離・未脱離界面の原子構造解析
を行い、Li脱離メカニズムの検討を行った事例を紹介いたします。
【お申し込み締切】 11月26日(金)
参加申込いただいた方には、後日 e-mail アドレスにセミナーのご招待
メールをお送りいたします。
【お申し込み方法】下記 URL から、必要事項を入力、送信してください。
その後、本登録をしていただくと[受付完了]メールが届きます。
内容変更や取消の際に必要となりますので保管をお願いいたします。
[受付完了]メールが届かない場合は、再度入力送信頂くか、
事務局( sentan̲seminar@jfcc.or.jp )までメール頂きますよう、
宜しくお願いいたします。
【お申し込み URL】https://www.jfcc.or.jp/event/#sentan̲seminar3
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