会長からのご挨拶

会長 稲田 浩二
大阪科学技術センターは、昭和35年4月、関西財界を中心に、大阪府、大阪市、ならびに科学技術庁の支援により財団法人として創設され、その後、昭和55年に、科学技術庁と通商産業省の共管団体となり、科学技術の振興ならびに関西産業発展のための諸事業を積極的に推進しています。そして、平成24年4月からは、一般財団法人として新たな一歩を踏み出すこととなりました。
科学技術の進歩は、20世紀における社会経済の発展と豊かな生活の原動力でありましたが、一方では地球環境や資源の枯渇等の懸念を生み出してきました。 21世紀においては、科学技術は単に我が国の発展を希求するだけでなく、人類への貢献という地球規模の中で推進されるべきであり、科学技術によって得られ る知的資産を活用し地球と共生できる道を築き上げることが求められており、その役割は極めて大きくかつ重大であります。
このような新しい時代への変革の中で、大阪科学技術センターにおきましても、関西における科学技術振興の中核機関として、経済活性化に繋がるような事業の拡充、情報発信の拠点整備、新たなイノベーションシステムの創出、さらに次世代の科学技術振興の原点となる人材育成支援など人と科学のかけはしとして、その役割を果たすべく産・学・官の英知を結集し、さらなる発展に向けて事業を推進してまいります。
財団の事業活動
大阪科学技術センターは、産・学・官の英知を結集し、次世代を担う青少年を対象とする科学技術への理解を増進する活動、産学官のネットワークを活かし社会の変化に対応した科学技術の振興に向けた活動、金属系新素材の標準化と実用化を促進するための活動、ビル資産の利用を促進する活動等を推進しています。詳しくは「要覧」をご参照ください。
また、当センターは2020年4月に創立60周年を迎え、将来のありたい姿として、「産学共創のパートナー」となることを目指し、分野を超えた産学官共創によって、①社会課題を解決する、②社会に新事業を生み出す、③次世代を担う科学技術人材を育てる、といった取り組みを展開していくこととしています。当センターの事業成果の歴史を振り返ることで、当センターへのご理解を深めていただき、次世代への取り組みの道しるべとすべく「創立60周年記念誌」を発刊しました。
機関誌「the OSTEC」
「the OSTEC」は、最新の科学技術や、賛助会員企業の紹介、当センターの活動紹介等を通じて、情報収集や会員間のコミュニケーションの促進を目的とした機関紙で、年4回(1、4、7、10月)発行しています。
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褒章の推薦
大阪科学技術センターでは、文部科学省から推薦依頼を受け、賛助会員等を対象に国の栄典制度・表彰制度(科学技術分野)への推薦を実施しています。
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※当センターより推薦をご希望の場合は、 総務部(TEL:06-6443-5316)までご連絡下さい。
なお、OSTECからの候補者の推薦数には上限がありますので予めご承知おきください。
- ※推薦に係る費用負担をお願いすることがございます。