2022. 01. 06

【他機関イベント】第4回 日立京大ラボ・京都大学シンポジウム 〝生命″から考える 人類の目ざすべき〝社会″(1/27開催)

(趣旨)  

 今日の世界では、地球規模の気候変動や自然災害の発生、格差拡大等、社会課題が大規模化・複雑化しています。今後訪れる人間中心的な超スマート社会が実現すると、これらの社会課題は解決するのでしょうか? 日立京大ラボでは、「生命とは何か」という根源的な問いから、超スマート社会の先にある「人類の目ざす社会とは 何か」を推考し、課題解決のための目ざすべき価値創出に取り組んでいます。

 本シンポジウムでは、第一部の「生命とは-本能的なものの由来-」、そして第二部の「社会とは-理性的なものの在り方-」に関する研究発表を通じて、 根源的問いから導出される価値の創生とその先にある社会づくりに迫ります。

https://www.hitachi.oi.kyoto-u.ac.jp/event/925/  

 

●日 時:2022年1月27日(木)13:00~15:00(開場12:30)  

●場 所:Zoomウェビナーによるオンライン生配信

●申 込:https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hqrd/event2/form.jsp  

●参加費:無料  

●申込〆切:1月24日(月)※定員1,000名  

●プログラム    

・モデレータ:兼松 佳宏 さとのば大学 副学長・NPOグリーンズ 副代表     

・開催挨拶:時任 宣博 京都大学 研究・評価・産学連携担当理事・副学長

 ==第一部:生命とは-本能的なものの由来==

「プラネタリー・バウンダリーの中で生きる生命」         

       谷内 茂雄 京都大学 生態学研究センター 准教授      

「生命科学の未来:生命倫理の観点から考える」         

       澤井  努 京都大学 高等研究院 特定助教     

==第二部:社会とは-理性的なものの在り方==     

「混生社会における共生のあり方」         

       佐野  亘 京都大学 人間・環境学研究科 教授     

「多元的で多様な価値観を活かす社会」         

       宮越 純一 日立製作所 研究開発グループ 基礎研究センタ                

             日立京大ラボ 主任研究員     

・総括:兼松 佳宏 さとのば大学 副学長・NPOグリーンズ 副代表

・閉会挨拶:鈴木 教洋 日立製作所 執行役常務CTO 兼 研究開発グループ長  

 

●共催:京都大学、日立京大ラボ

 

<お問い合わせ>  

問い合わせ:日立京大ラボシンポジウム担当(嶺)

メールアドレス:hitachi-kyodai@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp 

 

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