近年、ネットワーク化、ソフトウェアによる自動化、モバイル化等の技術革新に伴い、製品カテゴリが多種多様になってきています。このような製品の多様化に伴い安全を確保する取組みも様々な視点から対応が求められます。特に、DX時代を迎え、これまでハードウェア単体での製品安全の確保が中心でしたが、ソフトウェアの介在や、自動運転やロボット機器に関係する人間との協調による安全確保など、新たな視点で考えていく必要があります。本フォーラムでは製品安全の確保のための原点を再認識しつつ新たな潮流の中での製品安全に対する取組みを議論していただきます。今後の製品安全の確保をどのように実現すればよいか、本フォーラムを通じて共有するととも に、ご参加いただいた皆様の技術力向上と製品安全に対する活動の啓発に貢献します。
【開催日】2023年 2月20日(月)
【会 場】Zoom ウェビナーによるオンライン
【参加費】会員 5,000円/非会員 7,000円
【内 容】
[基調講演]「DX時代の製品安全と未然防止 -TQMと信頼性工学の視点より-」
電気通信大学 名誉教授・特任教授 鈴木 和幸 氏
[講演2] 「Safety-IとSafety-IIからみた製品安全」
早稲田大学理工学術院 創造理工学部 教授 小松原 明哲 氏
[講演3] 「コンクリート構造物の維持管理へのAI活用」
山口大学大学院 創成科学研究科 教授 中村 秀明 氏
[講演4] 「大型蓄電池の安全性に関する国際標準化とその動向」
一般財団法人電気安全環境研究所 技師長 本多 啓三 氏
【詳細】 https://www.kec.jp/wp/img/committee/2022/psf22.pdf
【申込先】 https://www.kec.jp/seminar/psf22/
問合せ先: 一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
専門委員会推進部 事務局 藤田 泰男
TEL:0774-29-9041
E-mail:publication01@kec.jp<mailto:publication01@kec.jp>