センサはあらゆる産業分野の基盤技術です。センシング技術応用研究会は昭和52年(1977年)、当時まだ「センサ」の言葉も新鮮だった頃、先端センシング技術の追求と普及発展に寄与することを目指して全国に先駆けて発足した「センサ・トランスデューサとその応用システム」に関する産学官共同で運営している研究会(非営利団体)です。
今回、2023センシング技術応用セミナーを開催いたしますので、ご案内させていただきます。
日時:2023年6月8日(木) 10:00~16:35
会場:大阪産業創造館 6階 会議室E(大阪市中央区本町1丁目4-5)
URL:https://www.sansokan.jp/map/
※オンラインでも参加出来ます。
アクセス:大阪地下鉄「堺筋本町」下車徒歩10分
テーマ:地球温暖化対策におけるセンシングの役割
開会挨拶 センシング技術応用研究会 会長 筒井 博司 氏
<講演>
1.「カーボンニュートラル実現に向けた対策と政策の見通し」
(公財)地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー 秋元 圭吾 氏
2.「「地球環境 海を測れば地球がわかる」(仮題)
(国研)海洋研究開発機構 (JAMSTEC) 研究プラットフォーム運用開発部門
技術開発部 観測技術研究開発グループ 海洋ロボティクス開発実装グループ 石原 靖久 氏
— 昼休み —
3.「「CCUSエコシステム(CO2NNEX)へのセンシング技術の活用」(仮)
三菱重工業株式会社 成長推進室 エナジートランジション
CCUS ビジネスタスクフォース サブリーダ 堀 秀爾 氏
4.「パナソニックの水素及び燃料電池事業の取り組み」
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 電材&くらしエネルギー事業部
環境エネルギーBU 燃料料電池・水素SBU 燃料電池技術部 部長 四十住 祐介 氏
— 休 憩 —
5.「モデルベースによる自動車の熱マネジメント技術開発に向けた計測解析技術とその応用」
マツダ株式会社 技術研究所 スペシャリスト 森島 千菜美 氏
6.「宇宙からの温室効果ガス観測に用いる衛星搭載センサ技術」(仮)
三菱電機株式会社 鎌倉製作所 衛星情報システム部 技術第三課 第1チーム 藤井 康隆 氏
主催:センシング技術応用研究会
後援:(地独)大阪産業技術研究所
■参加費(テキスト代・消費税を含む)
主催・協賛団体会員:8,000円、 一般:10,000円、 学生:3,000円
協賛団体:(一社)大阪府技術協会、(一財)大阪科学技術センター、
(一社)次世代センサ協議会、(公社)応用物理学会、他17学協会
※協賛団体の詳細につきましては、センシング技術応用研究会事務局にお問い合わせ下さい。
■申込方法 ※下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/bpk4Bzib4y3wdtRHA
■定員:60名(現地会場)・80名(オンライン)
■申し込み締め切り:5月31日(水)
■申し込み先・問い合わせ先
センシング技術応用研究会
〒594-1157 大阪府和泉市あゆみ野2-7-1 大阪産業技術研究所内
TEL :0725-51-2534 FAX:0725-51-2597
E-mail:sstj@dantai.tri-osaka.jp
URL:http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/