近年、ネットワーク化、ソフトウェアによる自動化、モバイル化等の技術革新に伴い、製品カテゴリが多種多様になってきています。このような製品の多様化に伴い安全を 確保する取組も様々な視点から対応が求められます。特に、DX時代を迎え、これまでハードウェア単体での製品安全の確保が中心でしたが、ソフトウェアの介在や、自動運転やロボット機器に関係する人間との協調による安全確保など、新たな視点で考えていく必要があります。本フォーラムでは製品安全の確保のための原点を再認識しつつ新たな潮流のなかでの製品安全に対する取組みを議論していただきます。
【開催日】 2024年 2月21日(水)
【会 場】グランフロント大阪北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワーC Room C03+C04
ハイブリッド形式(会場とZoomオンライン併用)
【参加費】会員 5,500円/非会員 7,700円
【内 容】
[基調講演]「製品安全行政の概要と今般の動向」
経済産業省 商務情報政策局 産業保安グループ 製品安全課 神沢 吉洋 氏
[講演2] 「製品のIoT化に係る電気用品安全法の技術基準解釈」
一般財団法人 電気安全環境研究所 住谷 淳吉 氏
[講演3] 「製品事故の現状とリスクアセスメント」
独立行政法人製品評価技術基盤機構 酒井 健一 氏
[講演4] 「欧州デジタル規制と製品安全規格」
三菱電機株式会社 神余 浩夫 氏
【詳細】 https://www.kec.jp/wp/img/committee/2023/psf23.pdf
【申込先】 https://www.kec.jp/seminar/psf23/
問合せ先: 一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
専門委員会推進部 事務局 藤田 泰男
TEL:0774-29-9041 E-mail:publication01@kec.jp