事業成果
[1] 超高速光スペクトログラムスコープの開発の概要
(GL 大阪大学大学院 工学研究科/小西毅)
[2] 可視・近赤外光用プロトタイプシステム →
[3] 通信帯超高速光スペクトログラムスコープの開発 →
研究の目的と特徴
超高速光信号の波形計測結果を瞬時に単発計測により可視化できる超高速時間波形画像計測システム光スペクトログラムスコープ(OSS)の実用化と先端材料開発研究への支援を目指す。
【超高速光スペクトログラムスコープ(OSS)とは?】
〜ピコ秒程度の超短光パルスの波形(時間と波長の情報)を画像として可視化する装置。
◆ 応用分野
1) 超高速光化学反応の計測 2) 超高速光通信信号の計測
3) 蛋白質などの破壊反応の計測 4) 化学反応のリアルタイム計測
成   果
◆ 可視・近赤外帯域計測
1) 顕微鏡との併用計測に成功(顕微イメージングへの応用可能性)。
2) ソフトマテリアルの実計測に成功。
3) 動態展示に成功。
◆ 光通信帯域計測
1) 動態展示に成功。
2) 流動的な通信帯のニーズに対しても普遍的に必要となる特徴の抽出に成功。
事業化計画
◆ 可視・近赤外帯域計測
1) 企業の中での事業化プロセスを進める。
2) 学界では、更なる適用の拡張を図る。
◆ 光通信帯域計測
1) 流動的なニーズに共通する項目を中心に事業化の可能性を産学で引き続き検討する。
成果発表
特許出願件数 7件 投稿論文数 3件
学会発表 10件 新聞発表 1件
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[3] 通信帯超高速光スペクトログラムスコープの開発 →

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