情報通信、ナノテクノロジーおよびライフサイエンスの分野における次世代技術・新商品開発に大きなインパクトをもたらすことを目指し、光の波長より細かい構造を持つ光学素子(ナノ構造光学素子)やその応用計測システムに関する産学官共同研究を進めてきた「都市エリア産学官連携促進事業(大阪/和泉エリア)『ナノ構造フォトニクス』」の最新かつ最先端の研究成果を紹介する発表会を開催します。

本事業は平成14年度から3年間にわたり、文部科学省の支援を受け、大阪府立大学や大阪大学をはじめとする地域の大学・研究機関・企業の参加のもと、1.新機能素子の開発、2.ナノ構造の作製・評価技術の開発および、3.ナノ構造素子を応用した新しい計測技術の開発を目的に共同研究を実施してきました。

本事業から生まれた成果は、光関連産業にとどまらず、様々な応用展開の可能性を持つものであり、今後、幅広い分野での活用を図っていきたいと考えています。

皆様のご来場をお待ちしております。
日 時 平成17年1月31日(月) 終了いたしました。ありがとうございました。
発表会 13:20〜17:00
交流会 17:15〜18:30
場 所 大阪科学技術センター8階
中・小ホール
入場料 無料 (交流会参加費3,000円)
※当日受付にてお支払いください。
主 催 財団法人大阪科学技術センター
後 援
(予定)
文部科学省・大阪府
13:20 開会挨拶
研究統括:岩田 耕一 (大阪府立大学名誉教授)
来賓挨拶:文部科学省
13:40 基調公演


大阪府における産業科学技術振興施策について
乾 俊人(大阪府商工労働部商工振興室新産業課長)
14:20 成果発表

超高速光スペクトログラムスコープの開発
14:50 成果発表

表面無反射構造作製技術の開発
15:20〜16:00 休憩 & ポスターセッション (小ホール)
*************************************発表内容のご案内
16:00 成果発表

新機能光ナノ構造デバイスの開発
16:40 事業報告


事業活動と今後の展開
科学技術コーディネーター 北村 佐津木
16:55 閉会挨拶
17:15 00(8F・小ホール)

→目次へ戻る