研究の概要 →English
ナノスケールの微細構造は光の波長より小さいために、光波に対しては構造物の平均的な屈折率媒質として作用します。基板表面に人工的にナノ構造を作ることで、任意の屈折率分布や波長分散特性を作り出すことができるのです。
本研究では、ナノ構造を使った新機能光デバイスの実現を目的とし、光通信や光情報機器で求められる光ナノ構造デバイスの設計、試作および加工技術のの開発に取り組んでいきます。また、機能性材料と光ナノ構造を組み合わせることにより、より高機能な光デバイスの実現を目指しています。

●偏光カメラ

偏光分離素子のSEM写真


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